(3/4感想)ラブライブ!
ラブライブ!を9話まで見たので感想まとめ
■概要
ラブライブは神。ここまで見ていて清々しい気持ちにしてくれるとは思わなかった。僕の分まで高校生活を全力で楽しんでほしいと切実に思う。
■キャラ紹介
・絢瀬絵里
南條愛乃さん。生徒会長。どうにかして学校を立て直そうとするけど、固い発想に囚われてしまってうまくいかないでいた。それは多分、μ'sという存在が大きかったんだと思う。自分がなんとかしなければならないという立場、幼少期の経験から来る感動できる踊りは出来ないというスクールアイドルへの否定的な考え、それと共にみんなと前面に立って踊りたいという気持ちが混ざってちぐはぐになっていた。メンバーに問われた「自分が本当にやりたいこと」により、μ'sに加わることになった会話はもう感動ものだった。
メンバーになってからのえりちは素晴らしいそのもの。ダンスできるしみんな引っ張れるし、そしてなんでも挑戦する好奇心旺盛だし。レイラさんを思い出す。メンバーへの愛情が本当に感じられて、それでいてレイラさんよりほんのちょっぴりやさしい天使ですえりちさん。
このあたり特にレイラさん
・東條希
副会長。巷ではデブネキとかドムとかステージに立つと土俵入りとか言われてるらしい。かわいそう。確かにおっとりキャラで巨乳だけど、お腹はそこまで・・・あー・・・。巫女ののお姉さんだからタロットとかよくやってる。なんか違う気がする。常に勝者側にいる。入るの?入らないの?とどっちつかずポジションにいたと思ったら、えりち加入と同時にメンバー入り。できる女やでぇ。
なにかメンバーの胸をワシワシしようとする。巨乳でも貧乳でもワシワシする。ワシワシされた側はたいてい事後みたいになる。相当な勢いで嬉しそうにワシワシしてるからμ'sメンバー内複数のファッションレズ疑惑あれどたぶんこの人はガチ。
「わしわしMAXて言ったやん?」「おしおきやねぇ?」 うむ。
・矢澤にこ
にっこにっこにー。顔芸要因。アイドル研究会所属の元アイドルの3年。ていうかアイドル研究会あるならはなよちゃんは最初からそこ行くべきだったのでは?重度のアイドルオタクで、自分もアイドルを目指そうとしたけど一度挫折を経験し、μ's入りで再びチャンスを得る。よーするに指原を二次元に持ってきて美化したってところ。
指原(画面右)
どう考えても顔芸要因です。ありがとうございます。だがアイドル像に関しては絶対のものを持っているから、そのとおりに自分を見せようとするという一本気のある女の子。意外とえりちと似通ったことを言っている。えりちは「見ている人を感動させるステージを見せる」、にこは「見ている人に夢のようなひとときを与えるようなアイドルである」と。気持ちは熱いぞ!なお伝わらん模様。
後輩たちにアイドルのあり方の指導をするところは必見。
間
にっこ
にっこ
にー♡
「こうよ。」
■感想
えりち会長とメンバー達を巡るやりとりが熱すぎて心にきた。えりちの踊りを見たうみちゃんの「謝るより、ダンスを教わりたい」という向上心、王道展開からの代名詞「待ってください!」、本当にやりたいことを問われたえりちが「今更始めようなんて、私が言えると思う?」と見せた涙、それに対する穂乃果の「本当にやりたいことって、やってみることから始めるんですよ」と受け入れるすがた、これもすべて「学校を廃校にしたくないという気持ち」が共通していたからなせたことだったんだろう。会長と穂乃果たち、それぞれアプローチが違ったせいで衝突もあったけど、この気持ちをようやく共有できたという素晴らしいシーン。そしてすぐ描かれるライブシーン!!
可愛い衣装を着てダンスするえりち!もう感動です…。
ライブシーンに殊更感動を覚えるのは、練習描写や日常パートが、普通の学校生活ないし部活っぽくみえるからだと思う。そうやって、普通の女の子ポイントを貯めて貯めて、ライブシーンで一気に非日常アイドルとして放出するので、よく知った親しみある女の子がキラキラした格好をして踊っているという感動を得られるんだと思う。特にえりち会長に関しては8話分引っ張ったわけで、例えるならパンパンにお金が入った10万円貯まる貯金箱を一気にぶちまけたようなキラキラ感がそこにはあったと、僕は言えると思います。
■変顔選手権
これは優勝ですわ
■その他保存した画像
めいど!